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『小さな小さな天然真珠』 ミクロパールは直径1mm以下の天然の極小真珠です!! 18世紀末から19世紀初期にかけては、モーニングジュエリーとして作られましたが、19世紀中期以降のミクロパールは、繊細な美しさを求めて作られた物でモーニングジュエリーとして作られた物ではありません!! 直径1mm以下の極小真珠は、母貝の中から探すのは極めて難しいことだけに、偶然見つかった物を何十年という長い時間かけて集めた物だと思われます。 これほど小さな極小真珠は、つまむだけでも困難ですから特別の道具があったに違いありませんし、今のように強力な接着剤も無かった時代に、それをどうやって付けているのか不思議でなりません!! ミクロパール・ジュエリーは、すべて拭きガラスの風防でカバーされていますので、何個かが外れて転がっている場合が多いのですが、100年から200年もの時を経ているのですから、見た目に大きな影響が無ければ、充分許せる範囲のことだと思います。 天然真珠自体が、今では採れなくなってしまっていますが、天然真珠が採れていた時代に於いても、ミクロパールは極めて珍しい物なので、18世紀後期から19世紀初期のモーニングジュエリーとして人気があった時代にはある程度の数が作られてはいましたが、それらの物でも最近では仕入れるのは非常に難しくなっています!! そして、19世紀中期以降のモーニングジュエリーではない、普通のジュエリーとしてのミクロパール・ジュエリーはさらにさらに数が少なく、もう、これが最後なのではと思っているぐらいなのです!! |
大きさの比較が解る画像 |
ミクロパール(極小真珠) ブローチ 『フラワーバスケット』 イギリス 1830年〜1840年頃 ミクロパール(天然極小真珠)、磁器の珠、ローズカットダイヤモンド、マザーオブパール、ギロッシュエナメル、18ctゴールド、拭きガラスの風防付、 2,2cm×3cm 重量 8,8g SOLD マザーオブパールのフラワーバスケットの上の縁に直径1mm弱のローズカットダイヤモンドがセットされた極めて珍しいミクロパール ブローチです!!♪ ここか画像をクリックしてごらんください。 |
ミクロパール ブローチ |
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ミクロパール ブローチ 『噴水と二羽の鳥』 イギリス 1800年頃 ミクロパール(天然極小真珠)、ローズカットダイヤモンド、ギロッシュエナメル、ゴールド&シルバー、 直径 2,2cm アンティークケース付き ハヤッ!Sold 18世紀後期から19世紀初期のミクロパール・ジュエリーのほとんどは、モーニングジュエリーですが、これは例外的にモーニングジュエリーではありません!! 純粋に繊細で美しいジュエリーとして作られた極めて珍しいミクロパール・ジュエリーです!! 画像をクリックしてご覧ください。 |
Sold |
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ミクロパール・ジュエリーは、本来、モーニングジュエリーなので、喪を象徴するモチーフ又は髪の毛をセットしてあるのです。 柳と羊の指輪は、ベゼルにダイヤモンドではなくてペースト(ガラス)をセットしていますが、これも値段を安くするためではなく、きらびやかな雰囲気を避ける為なのです。 ミクロパールのような極小真珠は惜愛を表現するのにはぴったりの素材だったのだと思います。 |
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Sold 柳は魂を象徴します。 |
Sold これは裏のロケットに髪の毛が入っています。 |
Sold これは骨壺がモチーフです。 |
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