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プレシャス オパール ブローチ
アンティークジュエリー
プレシャス オパール ブローチ
アンティークジュエリー
プレシャス オパール ブローチアンティークジュエリー

アンティークのフィッティングケース付き プレシャス オパール ブローチ

イギリス 1910年頃
オーストラリア産ホワイトオパール、天然真珠、
オールドヨーロピアンカット・ダイヤモンド、
ローズカットダイヤモンド、プラチナ&ゴールド(18ctゴールド)、
大きさ 2,1cm×4,3cm
重量 7,9g
Sold

 オーストラリア産のオパールでは、上質の石が豊富に採れていた最盛期ならではの、素晴らしい遊色効果が出ているオパールで、光の当たり方で石の奥から多彩な色が沸き上がって変化する様子は、他の宝石には無い、オパールだけの魅力なのです!!


 デザインもエドワーディアンならではの洗練された美しいものですし、プラチナにゴールドバックのフレームには、職人の高度な技術を思わせる繊細精緻なミル(縁のギザギザ)が打たれています!♪


 オパールはその長い歴史の中に、多くの変遷を経てきました。ローマ時代から17世紀まで、オパールは高く評価されていました。しかし、18世紀と19世紀には、不運をもたらす石であるという信仰のために、疎んじられるようになりました。
 
  この信仰は、おそらくゲルマン民族の迷信によるものだと言われています。
 また別の人たちによると、オパールがうとんじられるようになったのは、オパールが不吉な役を演じたウォルター・スコット卿の小説“ガイエルシュタインのアン”によるとのことです。しかし、スコットは、既に存在していた信仰からオパールの影響を着想した、とする見方がより自然に思えます。

 1870年代にイギリスの植民地であったオーストラリアで上質のオパールの鉱脈が発見され、その輸出振興のためにヴィクトリア女王が、率先してオパールのジュエリーを身にまとったと言われています。

 1880年代から1930年頃までは、とても上質のオパールが産出されていたので、イギリスやフランスのアンティークジュエリーの中に、最上質の美しいオパールのジュエリーが見られるのです!

 最近では、オーストラリアの鉱脈も枯れてきて、アンティークジュエリーに使われているような上質のオパールはとても少なくなってきているので、もし、アンティークジュエリーに使われているような上質のオパールを使ったジュエリーが売られているとしたら、非常に高価な物になっていると思います。

  しかもデザインや細工は、アンティークジュエリーに比較したら、最悪と言える酷い物ばかりなのですから呆れてしまいます。だから現代のオパール・ジュエリーは若い女性に嫌われるのです!
 僕が扱っているアンティークジュエリーのオパール・ジュエリーは、石もデザインも仕事も素晴らしい物ばかりですから、年齢を問わずご愛用頂けると思います。

 最近のオパールは、他の宝石がそうであるように、人工処理された石が大半です!
宝石の価値は天然のままでなければゼロなのです!

 最近では、アンティークのオパール・ジュエリーもすっかり姿を消しつつありますので、いづれ買えなくなってしまうかも知れません。アンティークジュエリーならではの上質のオパール・ジュエリーをお勧め致します。

1円玉サイズ ←実物大
ブラウザによって大きさが違いますが、1円玉(直径2cm)を置いてみれば実物との大小の比率が分かります。
プレシャス オパール ブローチアンティークジュエリー
プレシャス オパール ブローチ
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アンティークジュエリー

『現代の色石とアンティークの色石の違い!!』

 

 

プレシャス オパール ブローチ
アンティークジュエリー 裏
オパールは昔からダブレット又はトリプレットと言って、二枚又は三枚の石を重ねたインチキな物が結構あるのです。
もちろんルネサンスでは専門家に鑑別してもらっているので心配ご無用です!


ゴールドバックの作りと仕上げも完璧です!
アンティークのフィッティングケース付き アンティークのフィッティングケース付き


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