エドワーディアン ダイヤモンド ネックレス
ヨーロッパ 1905年〜1920年頃
オールドヨーロピアンカット・ダイヤモンド、ローズカットダイヤモンド、
プラチナ&18ctゴールド、
モチーフ部分 5,2cm×5,5cm
ハンドメイド・プラチナチェーン 39cm
重量12,6g
Sold
メアンダー模様と月桂樹は、西洋文明の原点である古代ギリシャに由来するトラディッショナルなデザインで、エドワーディアンからアールデコにかけて、ハイクラスのジュエリーデザインとしては代表的なものです。
このネックレスはプラチナが最初に本格的に使われ始めたばかりの頃を示す、プラチナにゴールドバックの作りです。
このネックレスは随所にどんなハイクラスのジュエリーにも、見られない、徹底的に細部に拘った素晴らしい作りが見られるのです!!
そして優れたデザインのジュエリーほど、作りが良いのは当たり前で、且つ石も上質の石が使われているものなのです!!♪
このネックレスの下部に下がっているダイヤモンドは、一つが約0,5ct+の大きめの石ですが、このダイヤモンドの輝きはあのゴルコンダ*の白く輝くダイヤモンドを彷彿させる実に美しい輝きです!!!♪
世界で最初に数学的にカットされたトルコフスキーカットにとても近いカットで、且つ、石の裏の先端(キュレット)のカットもほんの僅かしかカットしていないのです!!
現代のブリリアンカットよりも厚みがあるので、現代のダイヤモンドとは違うダイナミックなシンチレーション(光の動き)とファイヤー(虹色の輝き)が魅力です!!!♪
このネックレスに使われているダヤモンドは、小さなローズカット・ダイヤモンドも含めて全ての石が上質の石が使われています!!
【参考】
ゴルコンダダイヤモンドは、インドのゴルコンダ地方で採掘されていた最上質のダイヤモンドで、白く輝くダイヤモンドとして有名なダイヤモンドで!!
18世紀後期には枯渇しているで、僕もそれらしき石の物は扱ってことがありますが、アンティークジュエリーでも滅多に見ることのない貴重なダイヤモンドです。