至高のアンティークドレス・コレクション+]
ファッションアイテムの最高峰であるジュエリーと違い、ドレスは残念ながら普遍性に乏しく、寿命も長くありません。30年以上も前だからこそ入手できた、これぞオートクチュールと言える至高のドレスを集めました。
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時を超えて語りかける小さな芸術+]
アンティークジュエリー ルネサンスのミュージアムページにリンクしています。日本で最初・最長のアンティークジュエリー・ディーラーGenが選んだ、美しく心豊かな宝物です。
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HERITAGEのデジタルアーカイブの取り組み
<デジタルアーカイブ化の目的>
大切にして下さる方の手元でこれからも愛されながら、役目を果たしていくであろうアンティークジュエリーですが、美術品と実用品の両方を兼ねていることから、どうしても経年劣化や何らかの理由で失われる可能性もゼロではありません。歴史・文化・美術的資料として価値あるものを扱っている者の責任として、後世にこれらのデータを知的遺産として確実に遺していくことを目的に、ヘリテイジでは扱う宝物すべてをデジタルアーカイブ化し、データを適切に保管しております。
<時代背景>
『デジタルアーカイブ』という言葉は、1990年代中頃に東京大学の月尾嘉男名誉教授が国内で初めて提示したと言われています。2000年頃に新聞社が過去の紙面をデータベース化して図書館や団体などに販売するサービスを開始しました。2003年7月に日本国政府により決定された、日本型IT社会の実現を目指す構想、戦略、政策としての『e-Japan戦略II』にて、美術館・博物館・図書館などの所蔵品のデジタルアーカイブ化、および国内外への情報発信の推進が掲げられ、文化庁と総務省により文化遺産オンライン構想が進められています。2017年5月にはデジタルアーカイブ学会も設立され、各界の取り組みがますます進んでいます。
<ソングオブロシアの頃からの取り組み>
日本で初めてアンティークジュエリー専門ディーラーになった片桐元一は、アンティークジュエリーに限らず先駆者としての資質を強く持つ人物でした。アンティークジュエリー業界で初めてHPを構築したのも、当時神楽坂でソングオブロシアを営んでいた片桐でした。まだインターネット自体が黎明期で、HPに掲載するための画像を撮ろうとしてもカメラの画素数も今では考えられないほど少なかった時代です。誰もがうまくいくわけがないと言っていた時代に、アンティークジュエリーが分かる人間ではなくウェブを構築できる人間を多大なる経費をかけて雇い、撮影機材もトータルで数百万円以上かけて最新鋭設備を導入し、プロとの意見