『焼け野原に残ったイチョウの木』
樹齢250年以上のイチョウの木。戦時中焼け野原のなった街にこのイチョウが焼け残っており、それを目印に被災した人たちが戻って来たと言われます。
幹には戦災の時の傷(裂け目)が残っており、そこからトウネズミやケヤキが生えており、生命力を感じさせます。
イチョウやシイの木は、水分を多く含むため、消失せず残った木が今も数多く区内に存在しています。
(新宿区平和マップより)
酒田市(山形県)の大火の時も立木に囲まれた屋敷が、焼け野原にぽつんと残っていたのを思い出します。
防風林、防雪林というのもありますが、やはり日本は木の国なんですね。
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