尻屋崎への道
下北半島の風力発電

尻屋崎灯台に向かう道は両側がヒバの原生林で、何処までもまっすぐな道が続き、ボクスターの最高速度260kmを出してみたくなる誘惑にかられましたが、我慢しました(笑)。


こういう道があるのが下北半島なんですよ。
田んぼも畑も民家も見えない、見えるのは原生林と原野だけ、さすが本州最北端、最果ての地・・・・。


男が一人でドライブするのが似合う道だな〜んて思っていたら・・・。


巨大な風力発電のプロペラが現れてビックリ!!
近くまで行くとこんなに巨大なんだと驚きました!


青森県はどこを走っていても、この風車を見かけるのは、風が強く吹く場所なんでしょうね。
そう言えば冬の青森では「地吹雪ツアー」なんてのもありましたね。


そして原発関連の施設が多いのは、無人の地域が多く、反対運動も起きにくいからでしょう。



尻屋崎灯台

そして灯台好きの僕としてはぜひ来てみたかった尻屋崎灯台に到着です。この辺は寒立馬という寒さに強い馬が放牧されているのですが、残念ながらこの日はいませんでした。

尻屋崎灯台
僕は子供の頃、最果ての地にある灯台守の生活に憧れていたことがあったんです。あの頃は心が病んでいたのかも・・・・・。
下北半島のシーサイドドライブ
尻屋崎灯台から大間崎までは、こういうシーサイドロードだけなら良いんですが、家並みが続いて結構車も走っているつまらない道路でした。
大間崎
大間崎もつまらない所でしたね。本州最北端らしいけど、観光地っぽくて・・・・。近くの食堂の大間岬・名物『マグロ丼』も2,500円もするのに不味かったし・・・、冷凍マグロなんじゃないかな?
大間崎
海峡ライン
大間崎から仏ヶ浦経由で海峡ラインとドライブコースを走ったのですが、この道路はすご〜く魅力的なワインディングロードでした!♪
下北半島はそれほど高い山は無いので、標高差が無いのが残念ですが、まあまあのアップダウンがあり、それに何よりも全く車が走っていないので、思いっきりポルシェエンジンをぶん回す快感は最高でしたね。
海峡ライン
海峡ライン
高い山は無いけれど、そこは山国ニッポン、山また山山山・・・・。あれ? なんか珍種のフクロウが・・・(笑)。
ゆとりの駐車場
下北半島の道路にはあちこちに「ゆとりの駐車場」というトイレと休憩所がある駐車場があるので便利です。青森県人はきっと優しい人たちが多いんでしょう。
下北の山
今回の下北半島ドライブでは二泊三日で2,000kmオーバーのロングドライブでしたが、下北半島は今まで行ったどこよりも好きですね!♪
昔の日本の原風景を見るような、原生林と原野が続く、ちょっと寂しい風景は、都会の人工物に囲まれた生活に慣れた僕の心を充分に癒やしてくれました。これからは年に何回か来ることになるでしょう。



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