北国の冬の海は、伊豆や瀬戸内海などの温暖な地の海には感じられない厳しさと哀しさを感じます。
　僕は旅が好きですが、その土地の特色が最も出る季節に行くのが好きですね。北海道ならやはり冬が一番北海道らしいんじゃないかな。厳しい天候でも良いんですよ。マイナス10度以下の厳寒で猛吹雪の日なんか良いと思うなあ・・・♪旅は非日常的な体験が楽しいんですよ♪時間に余裕が出来たら、昨日のフォト日記で書いたホテルノイシュロス （この写真の左の崖の上）に、天気予報で調べて冬の嵐の日に泊まってみたいと思っています（笑）。小樽のタクシードライバーKさんに聞いたら、やはりこのホテルノイシュロスからの眺めは絶景だと言ってました。全室露天風呂付きで窓は開閉出来るし（温泉ではない）、晴れていれば積丹半島の素晴らしい景色が堪能出来るし、部屋の窓から夕日がレストランからは朝日が見えるそうです。
　沖を行くフェリーの灯り…
　遠く石狩の街灯り…
　イカ漁の漁り火…
　夏場でしたら密漁している現場も(笑)
　ただ…立地的に窓が汚れてることが多いみたいなので、その場合は晴れていても魅力は半減してしまうかも知れないとの事でした。

　もし、小樽に行ってみたくなった人がいたら、小樽で一番感じが良くて楽しいガイドが出来るタクシードライバーK氏をご紹介致しますからメールをください。（しかも長距離なら半額割引だし、2時間ぐらいのガイド付きのチャーター漁も超良心的です）北海道は不景気で大変だから、何か僕で出来る事ならと応援してあげたくなるんですよ。

ホテルノイシュロスのHP