死ぬほど嫌いな決算事務も終わり気分が良いので、泥棒が入った後の倉庫状態だったギャラリー？（笑）を完璧に綺麗にしました。もともと漆器（輪島塗）のショールームだったので、ディスプレーの台は漆塗です。でも、おそらく合成漆でしょうね。天然の漆でこれだけのスペースを塗ったらものすごい金額になってしまうでしょうから・・・。
でも普通の塗料に比べてしっとりした感じで良い感じです。和と洋の組み合わせも良いものですね。
中央のネフライト（翡翠の軟玉）の台の銀の橇のオブジェはロシアの19世紀の物です。その右側は同じくロシア製の銀のグラスで、フレブニコフ（ロシア皇室御用達）製、左の銀の花瓶（ペア）はエドワーディアンです。右奥の赤い皮に美しい箔押しの物は、怠け者のフランス人が作ったベッドで書き物をするための何とかデスクという代物です。（笑）カルティエも昔はちょうどこのような美しい皮のジュエリーケースを使っていましたが、今では見る影もない安物のケースになってしまっています。
綺麗なギャラリーに生まれ変わったところに明日は海外からどっと素晴らしい作品が届きます！！♪
どうぞ、お電話かメールでご予約のうえ、ご来店ください。アローと一緒にお待ちしてま〜す♪