アールデコ オールドヨーロピアンカットダイヤモンド ブローチ ペンダント アンティーク

これがオールドヨーロピアンカット・ダイヤモンドの特徴の一つで、石の下部の先端(キュレット)を何故かカットしてあるのです。もっと古い年代、19世紀の中期ぐらいだと、もっと大きくずばっとカットしてあるので、ここだけ見てもある程度の年代は解るのです。現代のブリリアンカットはキュレットのカットはしてありません。数学的にはキュレットをカットしない方が輝きが強くなる事が解ったからだと思います。
 但し、ダイヤモンドの輝き、美しさは現代のダイヤを評価する時に使う4C(カラー、カット、クラリティー、カラット)で表されますが、オールドヨーロピアンカットの場合は、カットの基準が現代の基準にまるで当てはまらないので、ダイヤモンドの鑑定書は意味がありません。そしてオールドヨーロピアンカット・ダイヤモンドには、4Cのような数値には出ない魅力があるのです。
 確かに数学的に計算されたカットの現代のダイヤは、正面から静止して見る分には美しく輝きますが、ジュエリーとして身につけた時は動きがある訳で、その時のどのように輝くかが重要なのです。
 その点オールドヨーロピアンカットのダイヤモンドは、テーブル(上部の平らな部分)が小さく、それに続く斜めの部分(クラウン)の面積が広く、現代のブリリアンカットに比べて同じカラットでも全体的に厚みがあるのです。つまり、同じカラットでも上から見ると小さく見えるのです。これは面白い事に、現代の最上質のカットとされるトルコフスキーカットが普通のカットよりテーブルが小さいのと同じなのです!つまり質の悪いダイヤは大きく見せるために厚みを少なくして大きなテーブルにカットされていると言うことですね(笑)。

 ミルグレーンも美しいでしょ♪

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