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ローズカットダイヤモンドとは一体どんな物でしょうか？

ダッチローズカット・ダイヤモンド　リング
西ヨーロッパ　1800〜1820年頃
シルバー＆ゴールド
サイズ11,5（変更可能）

このダイヤモンドは唯のローズカットではありません！カット面数の多いダッチローズカットなのです！♪上質の石だからダッチローズカットにしたのだと思いますね。

上部からの画像で石の厚みが解りますが、普通のローズカットダイヤモンドは、厚みがこの何分の一しかない薄い石がほとんどです。

だからこのように厚みがあり、輝きの強いローズカットダイヤモンドはとても珍しい物なのです！まだ南アフリカの巨大なダイヤモンド鉱床が発見されるず〜っと昔の頃ですから、市場に出回っているダイヤモンドの絶対数がとても少なく、上質のダイヤモンドとはどういうものかさえ、知らない人が多かった時代なのです。

このダッチローズカットダイヤモンドは、底部が円形ではなく、まるで三角おにぎりのような変形ですが、これも時代の古さを物語っているのです。

シンプルなデザインですが、シャンク左右に小さなダイヤを4個づつ留めてあるのも魅力ですね♪

この指輪の魅力は、光の当たる角度によっては驚くほどの豪快な輝きが出ることです！♪皆さんも実物をご覧になればきっと驚かれると思います！！
そしてこの価格の安さにも・・・。

200年前のローズカットダイヤモンド・リングがこの価格は二度とないでしょう！！♪