拡大6
 ダイヤの下の巨大な台の根本には模様を打ち出してありますが、これも立体的な作りなだけに面倒な仕事だと思います。
 それに縁にも打ち出しの連続模様が付けられています。花びらの銀の花心はこの角度で見ると可成り立体的な厚みのある物であるのが解ります。やはりこのストマッカーは当時相当な高価なジュエリーだったのだと思います。さりげなく手間の掛かる事をしていますから・・・。次ページへ

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