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 う〜ん、この雰囲気とデザインは好きですね〜♪昔ストックホルムの王立美術館で見たイスラムの美しい焼き物を思い出しまします。ステップカットのダイヤモンドをセットした金の台はピカピカに磨かれ、根本と縁に装飾を施してあります。
  この細い板を一枚づつ透かしたアラベスク(アラブ風)の唐草模様は、糸鋸の透かしでは出来ない植物の蔦のイメージが
うまく表現されています!これは相当な技術とセンス、それに手間が要求される仕事ですから18世紀以降のジュエリーでは見た事がありません。金の花びらも一枚一枚が立体的に作られており、銀の蕾もアラベスクを思わせる独特の綺麗な形です。
 四つの銀の蕾にはとても小さなダイヤモンドがセットされていますが、これはやはり時代の成せる技ですね。次ページへ♪

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