シルバーギルト　ロニエット　アンティーク

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これは驚異の彫金です！！！
僕はこれほど繊細で美しい彫金は記憶にありません！！！

『繊細美の極致！！』
シルバーギルト　ロニエット

フランス　1850年～1860年頃
シルバー（ホールマーク付）
6,7cm×1,8cm
重量　15,2g
Sold

肉眼では見えないような細い線をビッシリと乱れなく彫っているので、光の当たり方でとても美しい輝きがあり、思わず見ほれてしまいそうです！！♪

しかも表裏とも全く同じ彫金ですから、その手間のかけ方には感服するしかありません！！

バネもしっかりしているので、ノブを下げると、パシャッと勢いよくレンズが出てきます！

小ぶりなので使いやすいのも良いですね♪

コンディションも上部のネジの部分に僅かな傷があるだけでとても良い状態です。

シルバーギルトはシルバーにケシメッキと言われる水銀を焼き付けるメッキですが、150年もたっても完璧な状態を保っている程の耐久力があるのです（現在は製造禁止）。

あの奈良の大仏も当初はケシメッキされていたので、金ぴかだったのです（火事でやけてから、今の状態になった）。

このロニエットがもし、金だったら30万円～40万円の価格になっていると思うので、10万円を切る価格でこれだけのスーパーハイレベルの彫金を施したロニエットを購入出来るのは、すご～くラッキーなことだと思います！！♪

←↑実物大
ブラウザによって大きさが違いますが、1円玉（直径2cm）を置いてみれば実物との大小の比率が分かります。


	画像では解りませんが、無地のラインと細い線を彫ってある部分では輝き方が違うので、手に持って動かした時にキラキラと変化する輝きが目を楽しませてくれるのです！！♪


	単純な線ではなく、山形のラインを一つまたは二つ入れているのも良いですね！♪ これは輝きに変化を出すためかも知れません！いや～、素晴らしい！！このような彫金は今まで見たことがありません！！

150年経ってもスプリングでパシャッと勢いよくレンズが出てくるのには、ちょっとビックリです！
凄いですね～！
今のロニエットはシンプルなだけで、スプリングでレンズが出て来る訳ではないし、全く魅力の無い物しかないのです。

今付いているレンズはどうも強い近眼用らしいので、使いやすい老眼用レンズに変えることは可能です。
たぶん、2万円前後ぐらいで出来ると思いますが、見積もりをお出し致します。