ピケ・バングル　アンティークジュエリー


日本の宝輪紋	インド国旗の中央にあるように、法輪は古代インドの武器が由来です。日本に伝来すると形も小さくなり、密教の法具として修験者の間で大切に守り保たれてきました。車輪の形で中心から険の形を放射状に描いているのが基本ですが、いおりろなタイプがあるようです。	ピケ　・バングルイギリス　　　19世紀中期べっ甲、金銀象嵌、金具の部分も18ctゴールド、セーフティーチェーンは後で付けられた物。内周約16cm（標準サイズ）最大幅　　　2,9cm　　　　　最小幅　1,7cm 重量　25,3g Sold 僕は39年間で約10個のピケ・バングルを扱っていますが、このピケ・バングルはその中でも最も美しいデザインの秀品だと思っています！♪ 前面中央に日本の宝輪と思える図章を象嵌して、その左右に繊細な植物模様を象嵌していますが、そこから後部にかけて美しいラインで段々幅が狭くなっています。そして上下に金、銀、金と三本のラインを象嵌していますが、このモダンな感覚のデザインは、今まで見てきたピケ・バングルとは一線を画すもので、ジャポニズムとヨーロッパ的なデザインのコラボレーションと言える優れたデザインです！♪ ルネサンスのピケ・コレクションのページには沢山の素晴らしいピケのジュエリーが掲載されていますが、今ではロンドン中を探してもこのような素晴らしいピケのバングルは絶対にあり得ないのです！！いや、ブローチやピアスでさえも良い物は滅多に出なくなっています。これだけ多くの素晴らしいピケがルネサンスのカタログに載っているのは、僕が39年前から優れたピケを扱っていて、以前にそれを購入されたコレクターから販売を委託されているからなのです。だから日本中、いや世界中のアンティークジュエリー・ショップでこれだけ素晴らしいピケのコレクションを持っているのは皆無なのです！僕は最近はいつもこんな素晴らしいピケ・バングルはこれで最後にになるかも知れないなと思っています。ぜひ、この最後のチャンス活かして素晴らしいピケ・バングルを購入されることをお勧め致します。