アールデコ リボン ブローチ アンティークジュエリー
実物大

アールデコ リボン ブローチ
イギリス 1920年代
オールドヨーロピアンカット・ダイヤモンド、プラチナ
1,3×5,8cm
重量7,8g
Sold
リボンブローチは数あれど、これは立体感のある実に見事なデザインです!
大き過ぎず、小さすぎず、使いやすい大きさです。
ダイヤモンドの質、デザイン、作りのすべてがアールデコの第一級!

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1円玉サイズ ←↑実物大
ブラウザによって大きさが違いますが、1円玉(直径2cm)を置いてみれば実物との大小の比率が分かります。
アールデコ リボン ブローチ アンティークジュエリー
実物大 布のリボンを捻ったような立体的で美しいデザインは、いったいどうやって作ったんだろうと不思議に思えます!
アンティークブローチでも、ここまで素晴らしいデザインはとても少ないのです!
リボンのデザインは得てして甘い感じになるものですが、このリボンはセンスの良さを感じるスタイリッシュなデザインです!♪
オールドヨーロピアンカット・ダイヤモンド 拡大
 オールドヨーロピアンカット・ダイヤモンドならではの実に美しいファイヤー(虹色の光)があり、とても透明感のある白い輝きは、現代のカットのダイヤモンドの無個性でみんな同じ輝きとは全く別物です!
 ここまで大きく拡大しても美しいを感じるミルグレーション(縁のギザギザ)は、作者がこの時代のトップレベルの技術を持っていた証です。
 ミルは一つ一つタガネで打ってヤスリで丁寧に仕上げてあるのが、まるで極小の粒金のようは綺麗な半球状なっていることからも分かります。この細工は高度な技術と大変な手間が必要なので、1940年以降はこれほどの美しいミルは出来なくなっています!
 ミルはきりっとした繊細な美しさを感じる重要な役目を果たしていますし、実は繊細に輝いてもいるのです。
 中央の二つのダイヤモンドの上下には、シャープで美しい彫金がしてありますが、これもプラチナジュエリーでは珍しい物です。
拡大1
実物大 中央の横の列のウィッチーズハートのような透かしも珍しいですし、糸鋸で挽いて透かしにするのは至難の業なのです。
ミル 拡大 アンティークジュエリー
実物大

このブローチの小さなダイヤモンドはオールドヨーロピアンカットでも、カットの面数が少ないシングルカットですが、実はこの輝きが何とも言えない美しいもので、これは現代のメレーダイヤ(脇石)との大きな違いです!!

現代のメレーダイヤは、質が格段に悪いうえにカットも酷い物だから、ハイクラスのアンティークのダイヤモンド・ジュエリーに比べると雲泥の差があるのです!!

それに現代のダイヤモンド・ジュエリーは、石留めのレベルが酷いので、小さなダイヤを密集して留めた物は、爪がごつごつ目立って汚いのです。

拡大3
実物大 この立体的な作りが難しいのです!
それにダイヤを留めにくい場所にも完璧に留めてあります。
メレーダイヤ 拡大 アンティークジュエリー
実物大 これだけクリアで白く明るい輝きは、画像でもある程度は分かって頂けるのではないでしょうか?
唯、残念ながら画像では美しいファイア(虹色の輝き)が全く見えません。これだけは実物を見て頂かないと分かりません。

アンティークのダイヤモンド・ジュエリーでは、このブローチのように小さなシングルカットの石を密集して留めてあるので、シンチレーション(表面の輝き)がとても綺麗です!
これも現代のダイヤモンド・ジュエリーより格段綺麗ですが、それはアンティークのオールドヨーロピアンカット(シングルカットも含めて)では、現代のブリリアンカットよりも厚みがあるからです
!!

立体的な作り この立体感のある作りが素晴らしいのです!
側面
縁にまで曲線の美しい透かしがあり、全体の仕上げは完璧でコンディションもパーフェクトなので、今、出来上がったみたいに美しい!
裏1
もちろん裏の仕上げも完璧です。
裏2
このブローチはどんな角度、どんな場所を見ても完璧に仕上げてあるので、見ていて気持ちが良いですね♪
服に付けた画像 使いやすい大きさと形です。

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