ハーフパール(天然真珠) ロケットペンダント アンティークジュエリー ハーフパール(天然真珠) ロケットペンダント アンティークジュエリー 実物大
1円玉サイズ ←実物大
ブラウザによって大きさが違いますが、1円玉(直径2cm)を置いてみれば実物との大小の比率が分かります。
裏の作りも丁寧です。→ ハーフパール(天然真珠) ロケットペンダント アンティークジュエリー
ハーフパール(天然真珠) ロケットペンダント アンティークジュエリー ハーフパール(天然真珠) ロケットペンダント
イギリス 1870年頃
43mm×22mm(バチカンを含む)
15ctゴールド
重量 14,8g
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【美しいのには訳がある】
 このロケットのようにある程度の大きさの面に真珠をびっしりと留める場合は、このように半分にカットした真珠でなく、もし真円の真珠を留めると凸凹して綺麗に見えないのです。

 アンティークジュエリーのシードパールと言われている小さなハーフパールを使った物はポピュラーですが、このぐらいの大きさハーフパールを面にぴっしり留めた物は意外に少ない物なのです。

 真珠は意外に硬いので、半分にカットするだけでも大変です。では何故わざわざカットしたかというと、天然真珠は貴重で高価な物だったので、半分にカットしてコストダウンを考えたか、歪な真珠をカットして綺麗な半球状にして使ったかのどちらかだと思います。
 いづれにしても天然真珠しかなかったアンティークジュエリーならではの真珠の使い方なのです。養殖真珠でも初期の今の物よりまだ質が良かった時代はミキモトでもパベ留めの物を作っていたんですけどね〜。

 それも今は昔ってとこで、技術者もいなくなり、手間の掛かるちゃんとし物は作れなくなってしまっているのです!

 ハーフパールの留め方はパベ留めと言って、タガネで小さな半球状の爪を起こして留めるのですが、高度な技術と手間が掛かる細工なので、アンティークジュエリーならではの細工なのです。(戦前のミキモトの物でパベ留めの物を見たことがあります)

 若干の修理痕がありますが、僕が保証致します。

天然真珠に付いては《知られざる天然真珠の魅力》でご覧下さい。

ハーフパール(天然真珠) ロケットペンダント アンティークジュエリー
ハーフパール(天然真珠) ロケットペンダント アンティークジュエリー
斜め 裏

ハーフパール(天然真珠) ロケットペンダント アンティークジュエリー 実物大 ハーフパール(天然真珠) ロケットペンダント アンティークジュエリー ロケット内部

ロケットはしっかりした作りで、ガラスの蓋が外せる構造です。

1円玉サイズ ←実物大
ブラウザによって大きさが違いますが、1円玉(直径2cm)を置いてみれば実物との大小の比率が分かります。


下げる為の高級シルクコードとリボンをお付けします。

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