ホワイト オパール ペンダント アンティークジュエリー 実物大
100円玉サイズ ←実物大
ブラウザによって大きさが違います。青い○に100円玉を置いて100円玉の方が大きければ実物より小さいということです。
アンティークジュエリーでもこれだけ大型で且つ美しいオパールは滅多に出会う物ではありません!!

しかもフレームの作りは絶対に今作ったらべらぼうな高価な物になってしまう素晴らしい作りです!!
魅惑のオパール ペンダント

イギリス 1880年頃
オパール、オールドヨーロピアンカット・ダイヤモンド、シルバー&ゴールド
5cm×3,3cm(バチカンを含む) 重量15,4g
Sold

オパールはその長い歴史の中に、多くの変遷を経てきました。ローマ時代から17世紀まで、オパールは高く評価されていました。しかし、18世紀と19世紀には、不運をもたらす石であるという信仰のために、疎んじられるようになりました。
 この信仰は、おそらくゲルマン民族の迷信によるものだと言われています。
 また別の人たちによると、オパールがうとんじられるようになったのは、オパールが不吉な役を演じたウォルター・スコット卿の小説“ガイエルシュタインのアン”によるとのことです。しかし、スコットは、既に存在していた信仰からオパールの影響を着想した、とする見方がより自然に思えます。

 1870年代にイギリスの植民地であったオーストラリアで上質のオパールの鉱脈が発見され、その輸出振興のためにヴィクトリア女王が、率先してオパールのジュエリーを身にまとったと言われています。

 1880年代から1930年頃までは、とても上質のオパールが産出されていたので、イギリスやフランスのアンティークジュエリーの中に、最上質の美しいオパールのジュエリーが見られるのです!

 最近では、オーストラリアの鉱脈も枯れてきて、アンティークジュエリーに使われているような上質のオパールはとても少なくなってきているので、もし、アンティークジュエリーに使われているような上質のオパールを使ったジュエリーが売られているとしたら、非常に高価な物になっていると思います。しかもデザインや細工は、アンティークジュエリーに比較したら、最悪と言える酷い物ばかりなのですから呆れてしまいます。だから現代のオパール・ジュエリーは若い女性に嫌われるのです!
 僕が扱っているアンティークジュエリーのオパール・ジュエリーは、石もデザインも仕事も素晴らしい物ばかりですから、年齢を問わずご愛用頂けると思います。

 最近のオパールは、他の宝石がそうであるように、人工処理された石が大半です!宝石の価値は天然のままでなければ半減するものなのです!

 最近では、アンティークのオパール・ジュエリーもすっかり姿を消しつつありますので、この円高の折に、いづれ買えなくなってしまうかも知れない、アンティークジュエリーならではのオパール・ジュエリーをお勧め致します。



オパール ペンダント アンティークジュエリー 光の当たり方で変化する実に美しいプレーオブカラー(遊色効果)です!♪

石の中から湧き上がってくるようなファンタジックなプレーオブカラーは、数ある宝石の中でもオパール独特のものなのです!
オパール ペンダント アンティークジュエリー 現代のオパール・ジュエリーは、若い女性にはオバアサンの石というイメージがあるようですが(笑)、それは現代のオパールが質の悪い石に、それをごまかすかのように派手にダイヤモンド(これも低品質)を取り巻いた見るにたえない悪趣味のデザインの物ばかりだからです(笑)。


でもアンティークジュエリーのオパールを使ったジュエリーは、そんな悪趣味のジュエリーとは全く違う美しい物ばかりです!♪

それはオパールの美しさを活かすための繊細で美しいフレームが付いているからです!♪
オパール アンティークジュエリー オパール ペンダント アンティークジュエリー
フレーム フレーム
白バックだとオパールは奇麗に見えませんが、フレームの作りが如何に素晴らしいかが解ります!!このフレームはアンティークジュエリーでもなかなか見ない素晴らしい細工で、もの凄く手間の掛かる細工なのです!!今では絶対に採算が合わないので作れないのです!
裏 裏
裏のゴールドの作りと仕上げは完璧です!!
バチカンは外れるようになっていますが、何故面倒なことをしたのかは解りません。

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