エセックス・クリスタル　ペンダント　大鹿　


	エセックス・クリスタル　ペンダント｢大鹿｣ロッククリスタル（水晶）、シードパール、15K 5,8cm × 4,3mm (バチカンを含む）　厚さ1,6cm イギリス　1870年 Sold ヴィクトリア女王の別荘であるスコットランドのバルモラル城は深い森に囲まれた美しい自然環境にあり、このような大鹿が生息していたのです。これはエセックス・クリスタルの傑作と言える作品の一つです。立派な角の大鹿の姿は雄々しく、拡大画像で見ると、角や胸の毛の表現は、信じられないほどの高度な技術と、作者の類い希なる感性を感じさせるものがあります。横からの画像を見て頂ければ分かりますが、これは相当に深く彫られたリバースインタリオなのです！下の画像は、夕日に当てた画像で普通の状態では右の画像が近いイメージです。半球状の水晶なので写り込みがあり、背景が変化しているように見えますが、底部はよく使われているマザーオブパールではなく、オパールセントグラスという単色の不透明なガラスなので、スコットランドの冬の空の印章なのかも知れません。これらに写真は海外のディーラーからの物なので、写真が良くありません。後日撮影し直して掲載致します。

この画像は面白い画像です！実際に夕日が当たっているのですが、夕日が当たる方向を左からと右からに変えて撮った画像です。特に右の画像は夕日が当たらない部分は影になっています！これはそれだけ立体的に深く彫られているということなのです！普通のガラス絵ならフラットなので影は出来ません！

このエセックスが手元に届いたら僕も夕日に当てて見てみたいですね～♪
鹿の胸元の毛は先端が金色になっているので、夕日が当たるとまるで本物の鹿の毛のように輝いて見えるのです！！

大鹿ならではの立派な角の彫りはいったいどうやって彫ったんだろうという不思議な彫りです！

角のような複雑なラインで立体的な物を普通のインタリオで表現するのは不可能ですが、エセックスはリバースインタリオで、裏から彫ったインタリオを表から見る訳ですし、彩色してあるから可能なのです！！

だからこういう表現はエセックス・クリスタルならではの魅力なのです！！


	鹿の胸元の毛は先端が金色になっているので、夕日が当たるとまるで本物の鹿の毛のように輝いて見えるのです！！