キファビーズ マリ アフリカ アンティークジュエリー

マリ ビーズ トンボ玉 アフリカ アンティーク




キファビーズ

ガラスペースト 
マリ 西アフリカ 1900年頃2,5cm×1,6cm×1cm
Sold
普通のトンボ玉とは違う、暑い国の色彩を感じるユニークなデザインのビーズです!

マリは、14世紀に金鉱が発見され豊かだった時代があったし、その後もサハラ砂漠の交易都市であっただけに独特の魅力を持つ工芸品が作られているのです。

パーフェクトコンディション、欠け、ヒビなど一切ありません。
模様も複雑でこのようなビーズの中ではとても良いものとして作られています。
作られる地域によって模様は異なり、マリの女性の手作りで一日に数個しか作られない程の手間が掛かるようです。

《マリ帝国の歴史》
帝国の創始者で、伝説的英雄スンジャータは、マディンゴ族系のマリンケ族を統一することに成功する。その後、サハラ砂漠を越えて北アフリカと岩塩・布地・奴隷、そして金の交易を行い、14世紀には西は大西洋岸まで、東はトンブクトゥ・ガオまで、南はブレ・バンブクにある金鉱に達し最大の繁栄を極めた。
14世紀には王のマンサ・ムーサ(マンサは「王の中の王」の意、在位:1312年 - 1337年)と、マンサ・スレイマン(在位:1341年 - 1360年)のもとで帝国は最盛期を迎えた。当時マリを訪れたアラビア人の旅行家イブン・バットゥータは、「彼らの国はまったく安全である」ことに驚き、住民たちはもてなしが良く、正義感が強いことを称賛している。 なお、マンサ・ムーサは、1324年にムスリム(イスラム教徒)として数千人もの従者を引き連れてメッカへ巡礼し(皇帝マンサ・ムーサのメッカ巡礼)、その道中のあちこちで大量の金の贈り物をしたために、カイロの金の相場が下落したという逸話がある。王はマリに戻ると、イスラム教とイスラム文化を進んで住民に広めている。
しかし、14世紀の後半からは聡明でない王が続き、そのため従属していた国々が相次いで離反した。また同じ頃、南方のモシ族・北方のトゥアレグ族が攻めてきたために大損害を受け、帝国は衰退していった。その後もソンガイ帝国庇護のもと地方小国家として続いていたが、1645年に滅亡した。
※出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

裏
 






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