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夜桜を舞う梟の赤銅ロケット・ペンダント | アンティークジュエリー TOP カタログ MUSEUM 魅力を知るメルマガフォト日記 購入方法アクセス No.00351 夜桜を舞う梟 小さなロケットに込めた日本の最高峰の
職人の『静と動』の表現 梟にも桜の花や木にも隅々まで精気が宿った傑作!!♪ The Art of Gold ご存知でしたか?赤銅の黒もゴールドによる色なんです!! 『日本の黒』を駆使した芸術!!♪ ←↑
実物大 ブラウザによって大きさが違いますが、1円玉(直径2cm)を置いてみれば実物との大小比が分かります 『夜桜を舞う梟』 アングロジャパニーズ・スタイル 両面・赤銅高肉彫り象嵌 ロケット・ペンダント 赤
銅:日本 1870年頃 ロケット:イギリス 1870年頃 赤銅、金、銀 サイズ(本体のみ):3.2×2.3×1.2cm 重量:21.0g \3,800,000-(税込10%) 「こんな作品が作られていたなんて!!」と感激しました。日本最高峰の職
人技と、日本人ならではの美的感性が込められた奇跡の赤銅芸術です。もちろんミュージアムピースです!♪ 江戸から明治に移り、廃刀令によって鐔職人の殆どが仕事を失いました。そのような中、最高峰の腕を持つご
く一部の職人だけは海外を意識した美術品制作に活動の場を移し、新たなチャレンジを始めました。西洋と影響し合い、国内でもトップクラスの職人同士の競争で切磋琢磨できる環境が生じ、日本美術は飛躍的な発展を遂げ
ました。需要が一巡し、人件費や為替などの点で海外からオーダーするメリットも失われ、需要が収縮すると、あっという間にそのような美術品制作はできなくなります。日本も産業革命を経験し、新たに鐔職人を目指す者
もいませんから、高度な職人技もすぐに失われてしまいました。 この宝物はイギリスの高位貴族にとって、日本美術の最高級品が社交界で特に注目されるステータス・アイテムだった時代と、トップクラスの鐔職人の神
技を西洋向けに応用できた時代が重なった、奇跡のタイミングで制作された幻の逸品です。ゴールドを配合して黒を表現する『赤銅』は日本独特の技術で、だからこそ"日本の黒"を主役にした作品となっています
。 日本人ならではの感性が伝わってくる、精気の宿った梟や桜の幹、花の幽玄の美の表現が心を動かします。他の高級赤銅でさえも類を見ない超難度の立体造形や彫金は、まさにあり得ない神技です!細部の表現まで美
意識とセンスが行き届いており、これぞ日本人による至高の芸術です。イギリスの職人が仕立てたロケットも秀逸な作りで、名脇役として赤銅を惹き立てています。オーダー主にとって自慢の宝物だったことは間違いありま
せん。いつまでも手元で見ていられる、心満たされる小さな芸術です♪ この宝物のポイント アングロジャパニーズ・スタイルの最高級品 日本美術が社交界で最も注目された時代の宝物 ステータスアイテムとしての
超贅沢なオーダー品 ヨーロッパ上流階級を驚かせた日本の金工 日本で培われた武家文化ならではの金細工技術 切磋琢磨できた古の日本の金細工師 廃刀令後の金細工技術 ミュージアムピースと言える異次元の赤銅作品
赤銅の魅力 ロケットサイズの圧巻の宝物 日本の天才職人ならではの心に響く表現 神技の作り 見事な作りの両面ロケット 第一級の職人技を感じられるロケットの開閉 高級感あふれる美しい彫金 ◆カタログが長文の
ため、"作り"のみご覧になりたい方はこちらからどうぞ 1. アングロジャパニーズ・スタイルの最高級品 1-1. 日本美術が社交界で最も注目された時代の宝物 赤銅は高位の王侯貴族から高い評価を得
て、社交界全体で流行し、下の身分の人たちにも憧れの日本美術アイテムとして広がっていきました。高位の王侯貴族から末端に至るまでの低位の上流階級、そこからさらに金持ちの中産階級、いわゆるブルジョワジー(産
業資本家階級)まで広がりました。 ジュエリーまで大量生産の工
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