木彫他の彫り物系も含む
その繊細で美しい彫りを見ていると、豊かな自然の中で経済的には貧しくても、精神的には豊かな生活をしていた人たちの仕事ぶりが感じられるのです。
カリブレカットは1905年頃から市場に本格的に登場した、プラチナを使ったジュエリーならではの技術です。
石を留めるのに爪を使わずに石の両側又は三方向の縁を僅かに倒して留めるのです。
連続する石の間に爪が見えないので、サファイヤやルビーのすっきりした美しいラインが強調されるのが魅力です。
たった0,1mmほどの極小真珠は、これが本当に真珠なのかと驚くばかりです!!
いったいどうやって探したのか不思議です。
金は魔法の金属。
銀やプラチナとは比較にならない加工しやすい性質を持っているからです!
水晶の裏から絵を彫って彩色するもので、ホログラムのような不思議な感じがします。
非常に難しく、手間の掛かる細工で、それを知るとこんなに面白く魅力的なアンティークジュエリーがあったんだと感激される筈です!♪