[厳かな灯り
+] 『厳かな灯り』
ヨーロッパの古い教会ステンドグラスの灯りは、現代のどんなに優れた機材を使った照明よりも美しい!
不信心者のGenの心さえ打つものがあるんだから・・・。
現代のモダンなステンドグラスなんて、古い教会で古の輝きを放つステンドグラスに比べれば玩具のような安っぽいものにしか思えない・・・。
思い起こせば34年前、代官山のヒルサイドテラスで18世紀のステンドグラスに見惚れていた時にグラス・アーティストの鳥毛氏に出会い、彼のおかげで赤坂に日本で最初のアンティークジュエリー専門店を出すことが出来たのでした。
まだ田舎(米沢)に住んでいた頃で、東京のど真ん中に店を出せるなんて
夢にも思っていなかったのです。
何しろお金も人脈も経験も何にもなかったんですですから・・。
でも、「袖すり合うも多生の縁」「縁は異なもの味なもの」と言いますか、あっという間に赤坂に店が出来てしまったんです。
三年後には飛ぶ鳥をも落とす勢いになったのですが、ある事件に巻き込まれ店を手放す羽目になったのでした。
今思い返してみると、商売には波があるということを解っていなかったからその波を乗り切れなかったのだと思います。
その後も2回も事件に遭い、その度にゼロからのやり直しの繰り返しでしたが、今はどんなことがあってもついてきてくれるスタッフと、ネットという最強の武器を使って、夢に向かって爆進中です!♪(笑)
仕事も人生もこれからだ〜!!!(笑)