サンテスプリ ペンダント
フランス 1840年頃
ペースト(クリスタルグラス)、ゴールド(18K)
10cm×5,3cm
¥693,000-
サンテスプリは様式化した鳩のデザインで、カトリックのシンボルの聖霊で、愛と平和のシンボルだそうです。
このサンテスプリのジュエリーは結婚式に新郎から新婦に送られていたそうです。
月桂樹をくわえた鳩の繊細で美しいゴールドワーク!!♪
フランスのノルマンディー地方独特のデザインで、シルバーを使わないゴールドだけの作りは、このペンダントが如何に特別の物として作られたかが分かります!!
この時代はゴールドラッシュが始まる前なので、これだけ大型の物をゴールドだけで作ることは例外中の例外なのです!!
ダイヤモンドではなく、ペーストを使って大型のペンダントを作ったのには訳があるのです!
おそらく結婚式などのお祝い事の席で使うための特別のジュエリーなのだと思います!!
だからこれだけ素晴らしい細工で作られているのです!!それにこれほど上質のペーストも過去に見たことがありません!
今でもウエディングドレスやパーティーの時のドレスに付ければ注目を集めること請け合いです!♪
そして普段は上下を別々に使えばペンダントして気軽に使うことも出来るのですから言う事無しでしょう。
繊細至極な完璧な細工、裏を出しても使えるほどの完璧な仕上げ、それに奇跡としか言いようの無いパーフェクト・コンディション!!♪
これはミュージアムピースと言える素晴らしい作品です!!
ラッキーにも安く仕入れられたのでこの価格ですが、普通ならこの2倍近いプライスになると思います!!
10cm×5,3cmと可成りの大型ですが、とても繊細な作りなので重くはありませんし、見た目に軽やかなイメージなので意外に使いやすいのです。しかも上下別々に使えるように加工しましたので、使い勝手も最高です♪