性の背中は平面から切り離されているのが解ります!※下の画像をご覧下さい。
もちろん、平面と別々に作って張り付けているのではなく、一つの厚みのある石から彫り出しています!!
単なる人物の顔を彫っている物と比較にならないくらいの手間と難度です。
[ラーバ カメオ ブレスレット アンティークジュエリー
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普通のストーンカメオとは比較にならないぐらい、立体的に彫られているので、斜めから見るとライオンの表情までしっかり彫られているのが解ります!♪
一つの石からこれだけ立体的に彫ることが出来るのは、ラーバが柔らかくて彫りやすい石だからで、アゲートなどの固い石では不可能なことなのです! でもラーバでもこれでけ立体的で繊細な彫りは滅多にある物ではありません!
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完全に立体的に彫っていて、ライオン、羊、鹿の表情まで彫っています!
女性の上半身がベースの背景に接しているのは、羽衣のような部分だけです!!
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左は子羊に水を与えているような女性、右は子ヤギをあやしている女性です。
女性は、ギリシア神話の女神のような衣装に、なぜか帽子を被っています。
これが6個とも動物などが異なっているから、面白いですね。
見れば見るほど不思議です!!
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ライオンのたてがみを掴んで制しているのでしょうか? お皿を持った子供を抱え、顔に手を触れています。
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犬の頭をなでながら、餌を与えています。
これは、山羊の部分と似た構図です。
植物を与えているように見えますが、羽衣(?)のような布の延長にも見えます。
もしかしたら、この女性はニンフなどの超自然的な存在で、魔法で羽衣を植物に変化させているのではないでしょうか?(笑)
こんなに面白いモチーフのカメオを僕は今まで見たことがありません!!
いったいどんな意味があるのだろうと不思議でなりません!
このモチーフの意味を知っていらっしゃる方はぜひ教えてください。
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斜めに身を乗り出していて、
なにか、仏像の飛天のような迫力を感じます。
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つばのある帽子を被っているのが面白