『この人だーれ?』
左は以前に飼っていたシェルティーのアローです。
母親は、シェルティーの女王と言われ、コンクールの賞を総なめしたという有名な犬です。
だからアローも毛並みはとても美しく気品を感じる犬で、『神楽坂の貴公子』なって言われていました。
こうして彼の画像を見ていると何だか目頭が熱くなってきます・・・。
僕がいつも一人きりで仕事も生活もしていた頃に、僕の心を癒やしてくれたからです。
アローが8年前に天国に行ってしまった時、僕は寂しさに耐えきれなくなり、すぐに小元太を飼ったのです。
アローとは対照的な犬が良いと思って選んだのですが、大正解でした!
おとなしくて優しい性格は似ていますが、小元太は独特の毛質を活かした子羊カットで、思わず笑ってしまうような可愛さがありますね。
僕の人生は山あり谷ありの人生、それも山は高く谷は深いもので、普通の人の何倍もいろんな出来事があり、人に迷惑をかけず、静かに死ねる方法を考えた時期もありました。
僕は小元太が天国に行ったあと、そう長くない時期にあの世に行く筈だから、小元太が最後の愛犬になんるのでしょう・・・。
僕は最後の10年を、小元太と一緒に、精一杯
生きようと思っています。