元と小元太のフォト日記 : メルマガお申し込み

若かりし頃

若かりし頃」

 皆さん笑わないで見てくださいね〜(^^ゞ。この写真は今を去ること41年前(19才)の写真なんです(笑)。
 この頃は今じゃ考えられない生真面目人間で酒も煙草もやらずスキー一辺倒でしたね(・0・)。だいたい僕は熱中性で、いつも何かに熱中していたんです。
  でも何で雪も無いのに上半身裸でスキーを持っているんだって思うでしょ?
 ここは春夏スキーで有名な7月上旬の月山 なんです。この頃はスキーに熱中していた頃で、毎週日曜日に月山に来ていたんです。月山は世界一の豪雪地帯で厳冬期には15メートルも雪が積もるので7月上旬までスキーが出来るんですよ。この写真では雪があまり見えないけど、斜面によってはかなり雪が残っていて結構滑られるんです。
 まるで洗濯板のような凸凹の斜面で雪はカチンカチンなので、上半身裸で滑ってるのは僕たちだけでした!!
 もし転んだら怪我しますからね〜(@_@;)。 かっこつけて裸で滑ったのは良いんだけど、帰りが大変だったんです(・O・;。夏山でしかも雪の上だから強烈な紫外線で、上半身が軽い火傷状態になりシャツを着るだけでも猛烈に痛いんです(゜◇゜)ガーン。もちろんリフトなんて全然無いから一時間以上もスキーを背負って山を下るんですが、痛くてスキーを担げないんですよね。だからスキーを手に持って下ったのですが、いや〜大変でした(; ;)。
 もちろん登るのも大変なんですよ。2メートル50cmもあるケスレーのリーゼンスラロームと重いスキー靴を持って3時間ぐらいかけて山頂まで登ると、何だか滑るのがもったいないなくなったりしてね(笑)。
 しかも山頂まで苦労して登っていざ滑ろうと思ったらスキー靴を忘れていた\(◎o◎)/!(゜◇゜)ガーン。

追伸:1
 小元太が来てから8日経ちましたが、何だか大きくなった気がするし、やんちゃ坊主ぶりを見ていると僕まで元気が出てきます(^_^)v。この冬は小元太をおぶってスキーをしようと思っていま〜すヽ(^0^)ノ。
追伸:2
 この写真を見ている内に昔を思い出しました。この後、モトクロスに熱中したんですよ、レーシングチームを作って夏はレース場にキャンプして合宿までしちゃってね(@_@;)。そこまでやったのは僕のチームだけでした(笑)。カストロール(エンジンオイル)の臭いと爆音が懐かしいなあ・・・。モトクロスって山の中や河原の不整地でスピードを競うオートバイレースなんです。闘争本能むき出しで、スタートラインから号砲一発、第一コーナーに数十台のバイクが突っ込んで行くので、ハンドルが触れ合って接触転倒は当たり前!スタートが一歩遅れると、土煙で前が全然見えないんです!だから転倒者がいても避けきれない時もあるしね。
 あるレースでスタートをミスして土煙の中を第一コーナーに突進している時に、他車と接触転倒エンジンストップ!ハンドルが大きく曲がってしまったのですが、エンジンをかけ直し、ハンドルがまがったまま、遙か彼方の先頭集団目指して猛追したのです!まるで何かが乗り移ったようで恐怖心の欠片も無い状態でしたね。ジャンピングスポットではハンドルが曲がったままで大ジャンプ(@_@;)。そして先行する数十台を抜き去って3位に入賞した時の達成感は未だに忘れられません(^_^)v。成功体験のイメージって人生やビジネスに於いて役に立つものだと僕は思います。僕が波瀾万丈の人生を乗り切られた(まだ途中?)のもそんな体験を出来たからかなとも思っています。


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