アンティーク　モルガナイト（ピンクベリル）ネックレス

ネックレス モルガナイト（ピンクベリル） オールドヨーロピアンカット・ダイヤモンド ローズカットダイヤモンド プラチナ＆ゴールド 西ヨーロッパ　1905〜1914年頃 長さ5,3cm チェーンの長さ39cm
この石は、光沢感のある美しいピンクです！！ピンクトルマリンやピンクトパーズとも違う、見たことのない美しいピンクの宝石です！ 　この石はモルガナイトと言い、エメラルド、アクアマリンと共に、多くの色があるベリルグループの中で、アンティークに使われている宝石としては極めて希な宝石です！！ 　この宝石の名前は、ピンクベリルからモルガナイトに変わりました。１９１１年以前はピンクベリルと言われていたのです。１９１１年に鉱物学の権威クンツ博士が、このピンクベリルを別個の宝石として区分し、銀行家で鉱物のコレクターのジョン　モルガン氏に敬意を表してモルガナイトと名付けられました。このネックレスはモルガナイトという名前が付けられ、脚光を浴びていた頃に作られたのです！！ 今でこそ現代のジュエリーで人工処理された石が出回っているようですが、エドワーディアンのジュエリーでモルガナイトを使った物は極めて希なことなのです！！パリのアンティークジュエリーのエキスパートも、これまででこれが二つ目だと言っていましたし。僕も初めてです！！ 　上質の石には上質の細工と素晴らしいデザインは当然で、このネックレスもすべての条件が備わったハイグレードなネックレスです。 　ミルも繊細精緻なこの時代のトップレベルです。モルガナイトの周りが隙間を空けてあるのを見ても作者のセンスの良さが伝わってきます。 　上部の変形の★のようなデザインも良いですね〜♪チェーンの同時代のハンドメイドの素晴らしい物で、裏のゴールドの仕事は目を見張る高いレベルです！裏の画像は明日追加掲載致します。ぜひ見て頂きたい部分があるので・・。

- All Planning, Design & Photo by Gen Katagiri -

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