ジュエリーボックス 宝石箱 アンティーク

 木の色は黒っぽい茶色、箱全体の艶が素晴らしく、鏡のように回りの物が映り、当時のパリの三本指に入るVERVELLE社ならではの、きっと事物をご覧になれば、宝石のように美しいジュエリーボックスと感嘆されること請け合いです!!♪この象嵌は、19世紀の家具や箱としては間違いなく最高水準のレベルです!真鍮は微妙に色の違う2色使い、鼈甲は色に濃淡のある半透明で全体にひび割れが見られますが、この箱の美しさに影響を与えるようなものでは全くありません。象眼部分を触った感じは、とてもツルツルしていていますが、それはこの象嵌の仕上げが如何に高度なものであるかの証なのです!象眼は離れて見ると象眼には見えず、模様が絵で描いてあるかのように美しく、薄茶〜濃い茶の色合いの中でマザーオブパールの白い輝きは華やかさを産むアクセントになっているのです。
 黒檀は、日本でも昔から高級な飾り棚に使われる固くで美しい木ですが、普通の鉋(かんな)では固くて削れないので特別の刃が付いた鉋を使うほどで、その加工は専門の職人のみが出来る細工なのです。この箱は真鍮を象嵌していますが、それは固い黒檀だからこそ、これ程完璧に象嵌出来るのです!真鍮も二色の特別に作られた物で、これだけの美しい曲線の象嵌は、今では絶対に不可能な驚異的な技術なのです!
 ブロンズの縁には見事な打ち出し模様が見られますが、金や銀ならまだしも固いブロンズにこれだけの複雑な打ち出しは驚異的の言えるしごとです!これもこのジュエリーボックスがどれだけ高級な物として作られたかの証なのです。

 皆さんは、宝石箱が58万円もするとはと驚かれるかも知れませんが、僕はジュエリーに比べて何と安いんだろうと思います!
 僕は、数百万円のジュエリーに優る価値が価値と魅力があると思いますね。僕は実家が古美術と伝統工芸の家具製造をやっていたので、木を使った アンティークの魅力は良く解ります。生きた素材の木は、時を超えて良い味になるんですからね・・・。

 これはジュエリーボックスだと思いますが、自分の大切ななコレクション入れて楽しまれた良いと思います。この箱は、部屋に置いてあるだけでもその存在感は際だち、絵画やオブジェにも負けない魅力を発揮すると思います!♪
 
 


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