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ダイヤモンド&エナメル ペンダント&ブローチ フロマン モーリス作(Emile Froman-Meurice) フランス 1870年頃 ペアーシェイプ・オールドヨーロピアンカット・ダイヤモンド(1キャラットオーバーのオープンセッティング)、 ローズカットダイヤモンド、 エナメル、 ゴールド&シルバー 6,2cm×3,8cm 重量18,4g アンティーク フィッティングケース付き ¥2,500,000- フロマン モーリスは19世紀後期に活躍したフランスの超有名作家で、ヨーロッパ各国のエキジビションで数々の賞を取ったことで知られています。 ほぼ同年代のイギリスで活躍した有名作家ジュリアーノの方が、日本では一般的に知られていますが、欧米ではフロマン モーリスの作品の方が高く評価されているのです!! フロマン モーリスの作品はジュリアーノに比べて作品数が少ないので、市場に出回る数が少なく、極めて美術的希少価値が高いと言われています!! |
このセンターの美しいダイヤモンドは、ペアーシェイプカットですが、このカットは電動モーターを使ったダイヤモンド・ソウが無かった時代では非常に希なカットで、普通はエドワーディアン以降でないと、滅多に見ないカットなのです!! それにこのカットは円形のオールドヨーロピアンカットに比べて歩留まりが悪く、同じキャラット数でも無駄が出るので、とても贅沢なカットなのです!! それでもペアーシェイプカットのこれだけの美しい上質のダイヤモンドを使っているのは、フロマン モーリスの作品が単なる高級なジュエリーとは違う、アーティスティックな作品として高く評価されていたからなのです!!!♪ エナメルで美しい色のピンクを発色させるのは、極めて難しく、且つその上に黒のエナメルのドットや模様を描くのは余程の高度な技術を持ったエナメル職人でなければ出来ないことなのです!!! アンティークジュエリーでも、大きなダイヤモンドを付けた高価な物はあっても、このフロマン モーリスの作品のような、美しいエナメルと、ペアーシェープカット・ダイヤモンドのコラボが魅力のような芸術性豊かな作品は、極めて数が少ないので、欧米では高く評価されているのです!!! |
この作品はペンダント&ブローチとして作られていて、ブローチのピンはネジで外せる構造なので、とても使いやすいです!♪ ペンダントとして使う時は左の金具を付けて使うのですが、この金具を見ても、フロマン モーリス作品が如何に素晴らしいかが良く解る筈です!! 少し大きなダイヤモンドはローズカットダイヤモンドですが、やはりペアー・シェープカットでしかもカットの面数が多いダッチローズカットにしてあるのが素晴らしい!!!♪ もちろん、モーリスの作品ならではの美しいエナメルですし、ダイヤモンドを留めているフレームまでもがデザインされているのが解ります!!♪ |
この楽に1キャラットオーバーの大きさがあるペアー・シェープカットのダイヤモンドは、まだ南アフリカのダイヤモンドラッシュ前の時期にも関わらずオープンセッティングなのにご注目ください!!! |
エドワーディアンやデコのプラチナ台の、現代のカットに近いペアーシェープ・カット・ダイヤモンドとは明らかに違う輝きは、フロマン モーリスのアーティスティックなエナメルの中でこそ美しく映えるのです!!!♪ |
ペンダント用のバチカン(金具)を外してブローチのピンをネジで付ければこの形のブローチとしてお使い頂けます。 |
バチカンの形状からすると、ペンダントとして使う場合は、このようにベルベットのリボンにさげて使ったと思われます。 リボンは緩まない結び方でやれば問題なく使えます(その方法も教えて差し上げます)。 ゴールドのチェーンの方が良いと言われる方には、アンティークのチェーンを実費でお付け致します) |
これは短めのアンティーク ゴールドチェーンに下げていますが、費用は別途掛かりますが、丁度良い長さのチェーンもお付け出来ます。 |
1866年に登録されたフロマン モーリスのマーク | ||
← フランスにゴールドのマーク(イーグルヘッド) |
オリジナルではありませんが、フランスにアンティークジュエリーのケースを使ったフィッティングケース付き。 |