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天然真珠ネックレス アンティーク
天然真珠ネックレス アンティーク
天然真珠ネックレス アンティーク
一つ一つの珠が全部違うのが天然真珠らしいところです。
天然真珠は大きさが僅かに違っても価格は相当に違ってきますし、もし、この大きさの珠でも、もっと真円に近い形だと価格は何倍にもなるのです!
天然真珠ネックレス アンティーク
天然真珠ネックレス 

イギリス 1910年頃
天然真珠
珠の大きさ 4mm×2mm
長さ 42,7cm

クラスプ 
プラチナ&ゴールドバック
クラスプの大きさ 5mm×12mm
ローズカット・ダイヤモンド、

オールノット

鑑別証付き

重量 8,8g

¥380,000-


直径4mm〜2mmのグラデーションになっている照りの良い美しい天然真珠のネックレスです!♪

クラスプが繊細なミルを打ったプラチナにゴールドバックなことから、プラチナが本格的に使われ始めた頃のネックレスで、プラチナ非常に高価だったエドワーディアンの頃に作られたことが分かります。

そしてエドワーディアンの頃は歴史上最も天然真珠が人気があった時期で、価格もダイヤモンドよりも高価だったのです!!

真珠の色や照り(光沢)は養殖真珠も含めて、入射光が真珠内部に侵入し、内部から反射する時に真珠層に有機物質が含まれていると、入射した光の特定の波長域がこれらの物質によって吸収され,反射された残りの光に真珠層の色が加味されて虹色の光が生ずるのです!!

真珠層の厚さが高級な物でもたった0,6mmしかない養殖真珠でも内部から生ずる虹色の光があるということは、無核で中まですべて真珠層の天然真珠は、養殖真珠の比ではないほどの内部から虹色の光があるとことなのです!!

だから100年もしくはそれ以上の時が経って、真珠の外側が経年変化しても真珠層の内部から生じる虹色の光が維持されるので、永久の美しさを保っているのです!!!

逆に養殖真珠は貝殻を削った大きな丸い核の外側に極めて薄い真珠層が形成されているだけですし、脱色や染色のために真珠に穴を開けて内部に薬品や染料を注入しているので、経年変化によりみるみる内に内部から変色が始まるのです!!

ミキモトの養殖真珠が輸出されるようになった頃は、養殖真珠が内部からの変色があるということが知られていなかったので、天然真珠と養殖真珠の違いが分からなかったのです!!!

だから天然真珠の希少価値が分からず、価格が比較にならないほど安かった養殖真珠が市場を独占して天然真珠産業が壊滅してしまったのです!!!!!

第二次大戦後は最大の天然真珠漁場だったカタール沖などで石油の採掘が行われるようになり、母貝が壊滅して、今では伝統的な行事として真珠採りが残っているだけなのです。

アンティークジュエリーに見られるような天然真珠は、現代では全く採れなくなってしまっているということなのです!!!!!


養殖真珠には決定的な弱点があることがようやく欧米で知られるようになり、アンティークの天然真珠が再評価されるようになってきた今、アンティークの天然真珠のネックレスは目に見えて少なくなって来て、価格もどんどん上がってきています!!

いづれアンティークの天然真珠ネックレスは、どう頑張っても仕入れることは出来なくなると思われますので、まだまだそれほど価格が上がっていない今の内に購入されることをお勧め致します!!



天然真珠と養殖真珠の違いについては、《知られざる天然真珠の魅力》をご覧ください。
天然真珠ネックレス アンティーク
クラスプのプラチナの部分には繊細なミルが打たれています。
天然真珠ネックレス アンティーク
クラスプの裏はゴールドです。


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