TOP (カタログ) |
メールマガジン | お問い合わせ (メール) |
Genと小元太の フォト日記 |
セミナー &クイズ |
アクセス・地図 |
|
SHAKUDOU(赤銅) ブローチ 赤銅、金、銀 大きさ 5.2cm×1.2cm 重量 7.3g 日本 1900年頃 Sold |
『日本の金工は世界一!!』 日本独特の赤銅に見事な金銀象嵌!! 日本の明治時代は欧米で言えば、産業革命の時代でした。近代的な工業が始まったばかりで、まだ輸出出来るような工業製品がなかったので、このような日本ならではの金工の作品がジュエリーとして輸出されたのです。 赤銅は銅に3〜 5%の金を加えた合金で、発色処理を加えると、青紫がかった黒色になります。 横長なのでバーブローチのように襟に付けるのが良いでしょう。 ※ 因みに奈良の大仏は、元は鍍金された物です。 |
|
これは江戸時代の赤銅の鍔です。 江戸時代になると実戦用の鍔とは違う、装飾性の強い鍔が作られるようになったのです。 大名が参勤交代で江戸に来るたびに、上位の武士はこのような鍔を買い求めたので、江戸時代には工芸として魅力のある様々な鍔が作られたのです。 日本刀の鍔のような物は、西欧の刀には無いので、このような美しい鍔は日本だけの物なのです。 |