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ブラウザによって大きさが違いますが、1円玉(直径2cm)を置いてみれば実物との大小の比率が分かります。
オーストリアン スタイリッシュ
ダイヤモンド ブローチ

オーストリア 1905年〜1920年頃
オールドヨーロピアンカット・ダイヤモンド、
ローズカットダイヤモンド、
プラチナ&14ctゴールド
2,7cm×2,7cm
重量4,7g
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このブローチは小さな物ですが、スタイリッシュという言葉がピッタリのグッドデザインのブローチです!♪

菱形にリボンを絡ませて、リボンの右先端にダイヤモンドが揺れる遊び心を感じさせる素敵なデザインです。
フランスやイギリスのジュエリーのデザインとひと味違う個性を感じます。

イギリスで言えばエドワーディアンですが、アールデコの要素が入った過渡期のジュエリーならではの魅力がありますね。

いつもオーストリアのジュエリーを見て感じるのは、どこかロシアのジュエリーと似ていることです。

中欧に650年間ハプスブルク家の帝国として君臨し、音楽を中心に文化大国としての歴史があっただけに、それがジュエリーにも現れているのだと思います。

僕はオーストリアのジュエリーについてもっと深く知りたくなりました。
オーストリアン  ダイヤモンド ブローチ
斜め1 斜め2
菱形のフレームにリボンが立体的に絡むデザインと作りは実に見事です!小さなダイヤを非常に留めにくい部分に留めてあるのを見ても、当時のオーストリアの技術水準が分かります!もちろんミルもこの時代のトップレベルです。
斜め3 斜め4

この角度で見ると、立体的な作りなのが分かります。
プラチナとゴールドを鑞付けした板から、すべてハンドメイドでハンドメイドで作っているので、一見華奢に見えても100年以上の使用に耐える耐久力があるのです!現代のワックスを使った安易な鋳造の物とは全く違う、手間を掛けた丹念な細工が魅力です。

側面 裏
裏2 プラチナが市場に登場して間もない頃で、とても高価でしたから、表面がプラチナで下がゴールドの作りです。

石の裏の窓はきりっとした四角形で、如何に完成度の高い仕事かが良く分かります!

左の画像でリボンの先端に下げたダイヤモンドが揺れる構造になっているのが分かります。
 

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