TOP (カタログ) |
メールマガジン | お問い合わせ (メール) |
Genと小元太の フォト日記 |
セミナー &クイズ |
アクセス・地図 |
ビザンチンスタイル バード ブローチ 東欧? 19世紀初期 ルビー、サファイヤ、トルコ石、天然真珠、ローズカットダイヤモンド、18K 4cm×3,1cm セーフティー・チェーン付き ブローチのピンは後付けです。 Sold |
||
これは実に価値ある美しいブローチです。19世紀初期の物としては極めて珍しいオープンセッティングで上質の色石を留めてありますし、裏の縁にまでミルのような仕事がされています。 カボッションカット・ルビー、ファセットカットのサファイヤ、トルコ石、真珠、ローズカットダイヤモンドなどのとても美しい上質な石でカットも多彩な石を、まるで宝石のモザイクのように贅沢にセットしてあります。 19世紀初期は、サファイヤやルビーなどの貴石は、フランスとイギリスが戦争をしていた時代だっただけに、ビルマやセイロンからルビーやサファイヤを運ぶことが難しく、したがってこれらの貴石を使っているジュエリーは少ないのです。 しかも多くのジュエリーがクローズドセッティングであった時に、オープンセッティングにしてあるのは、よほど高価なジュエリーとして特別に作られたということなのです。 |
||
ビザンチン帝国の紋章 |
||
ゴールドの縁にはミルのような装飾を施し、粒金と円形の飾りが付けられていますが、これがビザンチンスタイルらしいエキゾチックなイメージを出すのに役だっています。 この鳥のデザインは、ビザンチン帝国の紋章の鷲に由来するのかも知れません。 |
||
ルビーもサファイヤも透明感のある実に美しい石が使われています。 | ||
いろいろな石でいろいろな形の物が使われているのが魅力です。 | ||